あるとき、和尚は考えました。 ほとけ、すなわちブッダ。 あるいは別名、如来。 あるいは別名、世尊。 あるいは別名、バガワー(薄伽梵)。 あるいは別名、お釈迦様は、布教を始められた当初より、ごく簡単で、わかりやいことを説か…
さらに表示 仏の伝えるところカテゴリー: 連載ブログ「和尚の小話」
五輪卒塔婆供養塔(ごりんそとばくようとう)
和尚さんのお寺のに入ると、五輪卒塔婆供養塔(ごりん・そとば・くようとう)を置いています。 五輪卒塔婆供養塔(ごりんそとばくようとう)は、ご覧の通り、五種類の異なる形をした物体を合わせて作られています。 五輪の意味は、下か…
さらに表示 五輪卒塔婆供養塔(ごりんそとばくようとう)お寺の植物
和尚さんのお寺では、檀家さんや、近所の方、町内の常連の方から、植物の施しもあります。 ありがたいですね。 先月は、眞弘寺の檀家さんでもある、(株)舟山農産にて、農業研修を受けてきました。その縁もあり、和尚さんのお寺では、…
さらに表示 お寺の植物破壇=はだん
和尚さんは考えました。 仏教経典を読むと、お釈迦様は、自分の考えを人に伝えた際に、「諸行無常(しょぎょうむじょう)」という道理を、繰り返し伝えられていることがわかります。 そこで、和尚さんは、「諸行無常」という言葉を、わ…
さらに表示 破壇=はだん僧侶たちの知る智恵
仏教は、お釈迦様が、ご自分の人生に大いに悩み、苦しみ耐え、のたうちまわるほどもがいて、考えに考え、どうにもならないほど悩んだ末に、ご自身で解り得た、貴重な教えです。 お釈迦様以後の、弟子達、時代や人種を経て伝えられる大師…
さらに表示 僧侶たちの知る智恵写真が上手く撮れた
稲が植わる直前の水田は、湖のように見えるのも風情がありますよね。 水田の大きさは、和尚が子供の頃より、一枚の面積数が大きいように感じます。 これだけ大きいと、はて、何反なのだろうか。 和尚さんは、裏口の外で、石に腰掛け、…
さらに表示 写真が上手く撮れた山へピクニック
今日は天気が良かったので、山林を施してくれた檀家さん夫婦の三人で、山へピクニックに行きました。 ピクニックの場所は当麻町内で、ちょうど東旭川町ペーパンへ通じる道の途中、山中に入ります。 野鳥の声が遠くまで響いて気持ちがよ…
さらに表示 山へピクニック供養が差し向けられるところ
ある日、和尚さんは考えていました。 お参りされる方は皆、講堂で線香を供えてくれます。供養台の前に座り、ロウソクに火を灯し、左の線香箱を開け、一本火をつけます。手に取る線香の数は、祈りたい分だけを目安にしましょう。亡くなっ…
さらに表示 供養が差し向けられるところ供養と三種の力
満月の仏教講座では、「供養」のお話をしました。 亡くなった親族のために、お供えものを用意して、手を合わせて、祈る人もたくさんいます。 供養は、亡くなった方だけではなく、現に生きている人のために供養することもできます。遠く…
さらに表示 供養と三種の力カレーリーフ
和尚さんは気持ちが和んでいます。 南洋植物のカレーリーフを室内で育てはじめて半年が経過しました。 植物を育てるのが下手な和尚さんは、檀家さんやお参りの方からの助言を受けて、枯れないようにと願いながら、東から日が昇る時間に…
さらに表示 カレーリーフ