今日も仏画講座


◎たのしく本格仏画講座

単に楽しみでは描かない。
仮に、失敗しても、すぐに紙くずには絶対にしない。
下手な絵になっても、それはすでに仏を描いたことに変わりは無い

失敗作さえも粗末にしてはならいのである。
仏画を描くのは、仏像彫刻や、写経と同じという解釈を大事にしてもらっている

◎ここが違う仏画描き
対象と自分の関係。対象の仏陀、菩薩、阿羅漢などの意味や、役割。人物背景を、描きながらお話する。
拙僧の専門分野である「戒律」からは、袈裟の意味から、着用方法。着用している感覚を実体験から説明。

生地の質、色、大きさ、インドやスリランカの気温、湿度、温度、運動性などの要点を、拙僧の視点で解説する。
また、いったいどうして、見本画の袈裟が、このようにシワがよっているのかなどを、根拠を示して、画描き指導。

だから、他にはない仏画描き講座になっている
なおかつ、ゆっくり描くからよい。
拙僧の画。今日はここまで

※終わって、コーヒーと少々談話で終了。
※次回は明日17時~