本尊仏特別拝観・12月3日(金)

【日付】12月3日(金) 本尊仏・釈迦牟尼如来の特別拝観日といたします

【時間】正午より19時まで

【内容】12月分の、祭壇の定期清掃を行います。

これに伴い、本尊仏の釈迦牟尼如来を納める箱「厨子(ずし)」も清掃するため、本尊仏の釈迦牟尼如来を厨子(ずし)から出します。

清掃の間、本尊仏の釈迦牟尼如来は、講堂内の「大壇」の上に仮に安置するため、釈迦牟尼如来の横顔や、背中の部分と、台座の仏足印も含め、全容を眼にすることができできます。

お釈迦様が厨子内に戻られるのは19時です。

厨子の清掃作業は一年に一度のみですので、この機会にぜひ、お釈迦様をお参りください。

お釈迦様を供養をし、自分の徳、功徳を積みましょう。

お釈迦様を供養することの功徳、すなわち御利益は、優れた智恵の向上と、洞察力の向上と、心願成就です。

お釈迦様、大師ら偉大なる尊者達よ

ありがたや

※食堂でのお参り接待は通常通りですが、作務上、十分な接待ができない場合もあります。

【三宝荒神について】お寺の守護神は三宝荒神と大黒天です。

三宝荒神と大黒天の両神は、ひじょうに大きな力と強い意志を持たれています。

とくに、厨子の中に入られている三宝荒神は秘仏であり、お釈迦様を供養する満月日のみ開帳することが三宝荒神との約束事ですので、三宝荒神からの夢の中での御神託(お告げ)か、主監からの緊急を要する切実なる要請がない限りは開帳できません。そのため、清掃時にも開帳できません。