お盆の法要 8月13日(金)、8月14日(土)

8月13日(金)と、8月14日(土)に、お盆の供養会を行います。

お盆の供養会は、亡くなった方、先祖代々の他に、三悪趣にある餓鬼、畜生の供養も致します。このように、人間以外も対象とした供養をすることを、仏教用語で「三界萬霊供養」と言い表します。

お参りは、檀家さんや、信仰する宗旨宗派に関係なく、どなたでもお参りできます。

当日は、木板状の五輪塔に戒名を記す、「五輪卒塔婆供養(ごりん・そとば・くよう)」という方式で行いますので、供養したい対象の戒名や名字を、ご自分でメモ書きして持参してください。

「五輪卒塔婆」1つにつき、1つの戒名のみしか書けませんので、対象をしぼってください。

お布施は「五輪卒塔婆」1ずつに対してお供えしてください。お布施の目安をふくめ、詳しくは寺内で申し込みされる際にお伝えします。

いまいちよく分からない方は、寺内で詳しく伝えますので、供養したい方の「戒名、俗名、没年、年齢」をメモ書きしてお越しください。

【お盆の供養会】

【日付】8月13日(金)、8月14日()

【時間】18時から(1時間以内)両日共通

「五輪卒塔婆」供養を申し込みされる方は、和尚の作務上、少し早めにお越しください。

【参拝対象】どなたでもお参りできます

【読経】真言宗に伝わるお経。『般若理趣経』『般若心経』

『南山進流声明』から抜粋(古儀高野山流)

【僧侶】真典和尚のみ

【供養法】五輪卒塔婆

【布施】木版「五輪卒塔婆」を申し込みの方は、一枚につき一布施

お参りのみの方はお賽銭箱へ随意に(目安は千円~)

【備考】食堂での御接待はありません。