スリランカ奉仕活動・寄付金(更新日7月17日(土))

銀行振り込み、参拝時、寄付金のために来てくださる方もいて、たくさんの寄付金を頂いております。令和3年7月17日(土)現在、「奨学金基金」「少年僧侶養成学校の運営」の合わせて、目標35万円(14期分の年間目標)のうち、25万円(端数省力)に至っております。

私、和尚は、誠に有り難い気持ちでいっぱいです。

14年間、こつこつと続けてきたことで信頼と賛助をいただけること、私としてはこの上なく幸せな気持ちです。

奉仕活動に対しまして、多くの方からの施し、尊い行いに対して心から敬意を抱きます。直接個別に気持ちを伝えたいところではございますが、当ホームページ上にて、報告、ならびに御礼の言葉にかえさえていただきますことご了承ください。

銀行振り込みをされた方に対しましても、通帳記帳欄より、一人一人のお名前を、手を合わせながら確認しております。

今月中に、14期目における第一回目の公式活動報告書を掲載いたします。

写真は、スリランカから届いた最近の様子です。

【写真は、僧院で行う昼の法事の様子。僧侶養成学校の寄宿舎生は、コロナの関係上、生徒の半分が各自の所属寺院で待機中です。】食事の他、机の上に乗っているお供え物は、「袈裟」と「托鉢用の鉄鉢」「カミソリ」「歯ブラシ」「不殺生用の濾過布」が入っています。

食事や袈裟などのお供え物をお坊さんに供えて、「亡くなった方が」来世では僧侶になって、覚り、解脱(成仏)してもらうことを願っての内容となっています。お葬式や法事をして、すぐに成仏するということではなく、亡くなった方が「どこかで人間として生まれ変わっている」または「これから生まれ変わる」ということが前提の仏教儀式で、上座部派の特徴であります。