2月に入りまして、当麻町も真冬らしい、寒い日が続いています。いつも皆さんのお参り、有り難く思っています。有り難いこの気持ちを、毎日、一日の終わりの「夜の読経」に込めています。
興法精舎では、常駐する僧侶、私一人で、応接をしているため、せっかくお越しいただいても十分にお話を伺えない事もあります。
お参りされる方には、老若男女問わず、気さくに、真剣に接することを心がけています。特に「平等に接する」ことを心がけ、年齢、職種、社会的地位に関係なく、どなたにも、あえて特別扱いしないことで、お寺へ何度も来やすい雰囲気作りを大切にしています。
興法精舎には、お参りされる方の宗旨宗派、檀家の有無を問わず、いつでもお参りができます。お参りと合わせて、私とお話したい方は、お話する時間が少しであっても、お参りに来て良かったと思えるよう、今後とも勤めてまいります。
お参りされた方の、くつろいでいただける場所「食堂」は、どなたにも、いつでも利用しやすいように、ご利用の方には、言葉の使い方と、居合わせる他人への接し方、利用の時間制限の「食堂の利用の戒め」を設けています。
一、人の短所、欠点など、悪口を言わない
一、秘密を暴露しない
一、ほかの人に思いやりと優しさを
一、食堂の利用は2時間以内
と「食堂利用の戒め」を表示しています。
時間制限につきましては、私一人で応対しているため、2時間以内の時間制限には、ご協力をお願いします。
今後とも、利用される方どなたにも、ぜひ「食堂利用の戒め」に、ご理解をお願いします。
皆さんのお参り、いつもお待ちしております。
お参りに来て頂けること、心からありがたく思っています。
偉大なるお釈迦様よ
偉大なる尊者達よ
ありがたや