時間 19時~ 通常通り
施食 けんちん汁
法話 命 について
主要 カティナ袈裟供養
主な内容
一年に一度の、僧侶に袈裟を奉納する日。
今年も1名申し出があり、完成している。この袈裟は、別な意味では「懺悔の袈裟」でもある。受領時は、パーリ語でとなえる『受領の言葉と祈り』によって、堂内は独特の雰囲気となる。
縫製者の正しい動機と、正しい目的によって縫製された袈裟。受領後、約半年の期間は必ず着用するか、もしくは、肌身離さず持ち歩く戒律規定が特徴である
この儀式は、10月の満月から11月の満月日の間に行う戒律規定があり、「カティナ」と呼び、スリランカでは親しみ盛大に行われる。
カティナ・プージャー
と口にすれば、上座部派の仏教国では意味通じる大変古い伝統儀式である
明日の受領の言葉の最初に、「スナートゥメー バンテー カティナ チーワラン…」と言えば、完成された袈裟が用意されたという意味合いになる。
一方、縫製せずに生地だけ奉納するときは「スナートゥメー バンテー カティナ チーワラドゥッサン・・」と言う
明日は、チーワラン の方だ
なお、付随する袈裟の一部として、インナーにあたる袈裟も、別の方から、奉納されてある。そちらも同時に受けとる
※今年の色