※予約は、Eメールと固定電話の他に、SMS(090-2050-6819)、Facebookメッセンジャー(https://www.facebook.com/bhikkusumana.thero ※ユーザー名「shinten abe」)から受け付けます。
【7月】
7月7日(水) 満席
7月24日(土) 満席
【予約数】全日共通、10名限定
【時間】法要は11時15分~。最終受付時間13時30分。
【献立】
(全日共通)野菜のスパイス炒め数種、サラダ、ガス火炊き白米、ミニデザート
【主菜】
7月7日(水) ギャザリング・プレート(特製チキン入り)
7月24日(土) PRAWN・海老
【和尚からのひと言】
スリランカ仏教では、お坊さん達が食事を取る方法として次ぎのような決まりがあります。
1,托鉢(たくはつ)に行く
2,檀家さんが調理された食事(弁当)を届ける(人数分)
3,お寺の調理人に調理してもらう(食材とお金をお寺に施す)
4,檀家さんが、法事として、お坊さんを自宅に招待する
4番目の「法事に行く」についてです。
スリランカでは、一回の法事で、お坊さんは何名招待されるのかといいますと、平均15名が妥当な人数です。
和尚さんが所属する僧院は、少年僧侶養成学校ですので、在校生は40名ほど居ます。そこで、例えば、一軒の法事で、15名の僧侶が出向すると、残りの30名分の食事はどうなるのか、読者の方は見当がつきますでしょうか。
この疑問の回答には、興味深いスリランカ仏教習慣があります。
スリランカ仏教では、自分達のお寺以外の、他のお寺で「法事」が行われるかどうかを、近隣の住職同士が、電話や、使者を使って、連絡を密になって取り合います。そして、「自分の檀家さん宅では、あと何名受けいれられるかどうか」を、人数調整をするのです。
そのため、場合によっては、移動距離一時間の場所の、他のお寺の檀家さん宅で行われる法事に出向くということは、よくあることです。和尚さんも、この経験を何度もしています。
では、読者の方は「スリランカでは、ひんぱんに法事が行われているのでしょうか?」と疑問に思うかもしれません。答えは、「あちこち、毎日、どこかで必ず行われています」です。
多くの檀家さんに支えられている、大規模なお寺では、法事開催日が、複数件、重なる場合があります。その場合は、お坊さんが足りないという場合もあるほどです。
また、「人数調整をしても、数名受け入れ先が見つからなかった」という場合も当然あります。その場合は、住職が、出向いた檀家さんの法事先で、「お寺には少年僧が三人留守番をしていますので、持ち帰り用の弁当を作ってください」と、檀家さんに頼みます。
一つの寺の住職は、自分の弟子達と、他の寺の弟子達が、「お腹を空かせていないか」を互いに心配し合い、毎日、連絡を取り合っています。
私の偉大な師匠は、とても優しく、温和で、気さくな方ですので、毎日どこかのお寺に電話をしています。「もしもし。僧侶養成学校の私です。〇〇寺さんでは、今日は人数足りてますか?もし足りていないなら、うちでご飯用意できますよ」と。
こういう素晴らしい僧侶達が、たくさんいるということは、とても幸せで、ありがたいですよね。ありがたや~です。
お坊さんであることは、幸せなことだと実感できます。
お供えるする功徳によって、大切な人が幸せでありますように
偉大なるお釈迦様よ 大師ら 偉大なる尊者達よ
ありがたや
【お布施 / おさい銭】
法要と食事を併せて、お一人につき二千円を目安としてご案内しています。
【当日の流れ】
11:15 「15分間法要」スリランカのお経で、供養のお経を読みます。
11:35 食事接待の開始
14:30 終了 (13時30分LO)
※食堂をいったん閉め片付け・大掃除。18時から通常に戻ります。
【十五分間法要に間に合わない方】
11時15分からの「十五分間法要」に間に合わない方は、お越し頂いた時間にかかわらず、食事前には必ず講堂でお参りしてください。お参りをされた後に、お参りの御利益として食事(カレー)を御接待します。
もっとも遅い時間でも13時30分までには必ずお越しください。
【ご予約希望の方は、下記の連絡方法をご利用ください】
電話 0166-56-9006
SMS 090-2050-6819
Facebookメッセンジャー https://www.facebook.com/bhikkusumana.thero
◎Facebookのユーザー名は、「shinten abe」です。
メール dhammaudayavihara@gmail.com
【予約送信用フォーム(以下の三点を記入の上、送信してください)】
①【希望の日】7月7日(水) or 7月24日(土)
②【人数】
③【名前(名字のみでOK)】
【重要 / 予約をする前に】
次の場合は、きゅうきょ当日でも中止になる場合があります。予約を希望される方は、あらかじめ、これらの事情を、ご了承の上で予約してください。急きょ中止となった場合でも、食品衛生上、「お持ち帰り」などで応対もしません。
中止する場合は、開催日の朝8時頃に告示します。
◎当麻町内、旭川市内で疫病感染が確認され、なおかつ中止が妥当と判断した場合。
◎当寺の親族に葬祭事がある場合。
◎主監である阿部の体調具合が著しく悪い場合。
【8月の予定について】
8月は、「お盆」に伴う、檀家さん廻り「托鉢・巡回読経」の都合上、8月21日(土)、一回のみを予定します。正式決定は、7月上旬に告示します。