12月「食事付き法要の日」予告

12月7日(月) 通常通り  満席  (終了)

12月24日(木) 通常通り 満席

【献立】

12月は、和尚の定番献立「SriLanka curry Classic Style」です。

ガーリックたっぷりスパイスチキン、大海老サンボル・カレーリーフ炒め、チャナダール豆のターメリック煮、他野菜メニュー数種の予定 。※新作が思いつけば、献立に加わります。

※写真 献立イメージ

【和尚のひと言】

「食事付き法要の日」の法要では、真言宗に伝わる、密教の仏具も使用します。和尚は、日本では真言宗の僧侶であり、スリランカでは上座部派の僧侶でもあります。そのため、法要で、祈願や供養をするときは、和尚なりの独自の方法で拝んでいます。

法要の初めに使う仏具は「鈴」です。真鍮製の「鈴」が、チリーン、チリーンと何度も鳴ります。真鍮製の鈴の名前を、専門用語で「五鈷鈴(ごこれい)」と呼びます。「五鈷鈴(ごこれい)」の「五鈷(ごこ)」とは、お釈迦様の頭の中の優れた部分を、五つに分類するところを由来としているため、数字の「五」が使われています。そのため、密教の仏具「五鈷鈴(ごこれい)」のデザインは、まるで動物の牙のように、五つの牙状の突起物が施されています。

「五鈷鈴(ごこれい)」は、お釈迦様の優れた智恵を5種類に分類して、表現しているため、僧侶が師匠達から代々受け継いだ方法で鳴らす、「五鈷鈴(ごこれい)」の音を、聞くだけでも、「功徳(くどく)」、つまり御利益があるわけです。

密教の仏具「五鈷鈴(ごこれい)」を鳴らすことは、お釈迦様や、お大師さん、菩薩、それから寺を護る守護神達に、「これから供養を行います」という合図です。「五鈷鈴(ごこれい)」の合図の時は、両手を合わせて合掌をし、法要に臨んでいただくと、より一層、法要に深みを感じることでしょう。

〝偉大なるお釈迦様よ 大師ら 偉大なる尊者達よ ありがたや 〟

【当日の流れ】

11:15 「15分間法要」スリランカのお経で、供養のお経を読みます。

11:35 食事接待の開始

14:30 終了
※食堂をいったん閉め片付け・大掃除。18時から通常に戻ります。

【十五分間法要に間に合わない方】

11時15分からの「十五分間法要」に間に合わない方は、お越し頂いた時間にかかわらず、食事前には必ず講堂でお参りしてください。お参りをされた後に、お参りの御利益として食事(カレー)を御接待します。

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【ご予約希望の方は、電話かEメールでお願いします】

電話 0166-56-9006

メール dhammaudayavihara@gmail.com

予約送信用フォーム(メール送信される方は、以下の三点を記入の上、送信してください)】

dhammaudayavihara@gmail.com

①【希望の日】 12月7日(月) or  12月24日(木)

②【人数】

③【名前(名字のみでOK)】

【重要 / 予約をする前に】

次の場合は、きゅうきょ当日でも中止になる場合があります。予約を希望される方は、あらかじめ、これらの事情を、ご了承の上で予約してください。急きょ中止となった場合でも、食品衛生上、「お持ち帰り」などで応対もしません

◎当麻町内、旭川市内で疫病感染が確認され、なおかつ中止が妥当と判断した場合。

◎当寺の親族に葬祭事がある場合。

◎主監である阿部の体調具合が著しく悪い場合。