筆頭信徒と、懇談交流。
僧と信徒にとって重要な時間。我々多くの僧は、自分の涅槃(覚り)を達成する修行項目の中に、他者への関わりと関心を含めている。わかりやすく言えば、僧侶以外の人々に、仏法を説く布教である。交流懇談は互いの信頼関係を成長増幅させるうえで、とても大切なこと。
拙僧の、通常の楽しみとは、日中に仏教談話をすることか、信徒や仲間と寺内で過ごすことである。
仏教用語に「法談義」とあり。法とは、仏教を意味し、談話と組み合わせて、仏教関連の話をするとなる。寺の話、袈裟の話、お経の話、衣食住の仏教生活についてや、仏教習慣や、仏像、お香、仏具の話をするのは好きである。スリランカ談話も拙僧には法談のうち。
仏教関連の話をすると私は楽しい。筆頭信徒一家も楽しんで聞いてくれるため、あれこれ、楽しいお話であった。
この日のお昼は、筆頭信徒一家から食事の布施では、楽しく居心地のいいお店に招かれた。
とても気さくで、明るく、素晴らしい店主がいる^^
もちろん味も素晴らしい。
そんな話も含め楽しい時間であった。
※写真 昼、訪れた先の飲食店の、珍しい種類の、ワンワン。めんこかった/>