お話の予告
プラジュニャー パーラミター フリダヤ スーットラ (般若波羅蜜多心経)
般若心経のサンスクリット語の言語から読み解く。
登場人物、シャーリプトラ(舎利弗)とアバローキテシュバラボーディサットバ(観音菩薩)の会話について。
仏弟子、シャーリプトラの悩みと、修行者の彼は、精神的に何に対する疑問から、何を得て、どこへ向かおうとしていたのかについて拙僧独自の解釈を語る
般若心経の解説は世にたくさんある。それは、それぞれ各人の研究に基づいたもので、各々が、大変参考になるもので尊い。
一方で、拙僧の解釈にも経験に基づいた、独特の解釈がある。
般若心経からも「覚りとは、なんたる、いかなる状態か」という視点にも落とせる。それは、仏教解釈において大いに役立つものであるため、独自の解説法話をすることにする。
経典の種類の、知識披露のくどい説明はしない。仏教経典は、内容が重要である。
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月例仏教講座「満月会」
9月13日(金)19時~ 通常通り
場所~興法精舎 授戒講堂
どなたでも聴聞可