まもなく完成です。結界石は設置完了。内装もほぼ終了しつつあります。
※今後、近々の予定
◎一般公開について
検査・公的事務手続き、講堂の荘厳(仏具の取り付け)、家具等荷物搬入、機器試運転、通信機器設置、眞弘寺檀家総代会議を経て、正式な開基日(一般公開)を今月中に決定します。
◎満月会について
12月の仏教講座満月会(第102回)は、12月22日(土)19時から、分院にて開催予定です。
◎慶事法要について(落慶法要)
12月の開基日(始動日)に、大きな法要祝賀会などを行う予定はありませんが、開基の慶事法要等は、眞弘寺総代会議を経て、来年春以降に何らかの形で予定します。
◎信徒会のリニューアル予告
信徒会が、更によりよく親しまれるために大きくリニューアルを予定しています。
◎本尊、釈迦牟尼如来
12月の満月日に、本尊である釈迦牟尼如来座像を開帳いたします。当、本尊のお釈迦様は、名古屋で創風工房を構える、森川幸昶仏師による製作です。独特の柔らかさと、世尊の偉大なる尊容が至極丁寧に表現されています。
◎真言密教八大祖師
ナーガルジュナ(龍樹菩薩)から弘法大師空海までの偉大なる八大祖師御影は、拙僧の手描きによるものです。※写真は、第七祖の恵果阿闍梨。
◎講堂(受戒堂)
中心となる講堂は、スリランカ上座部仏教総本山仏歯寺の、マルワットゥ具足戒受戒堂を参考に造れています。
◎密壇と大壇
密教仏具の肝心である、密壇と大壇は、信徒の方々多大なる施しにより、旭川家具職人に発注して製作中です。