おしらせ

師匠から教わった、私が持っている僧侶の本業とは、拝む事だけにもっぱら専従することではありません。

私自身が心、精神が自由であり、信仰にも依存せず、金銭や地位名誉、寺のために、自分の寿命のために生きないことです。

和尚は、仏事法要はなんでもできますが、あくまでも布教の手段の一つとして行ってます。

和尚の生業は、世の中の人々、強いては身近な人に対して役立って生きることです。

和尚の寺は独立します。

これにともない、4月末日をもって、およそ35年以上奉職してきた眞弘寺での専属業務は終了することになりました。(一般企業でいうところの退職)

ますます楽しく自由に僧侶の生き方を全うしますよ。
遠方からわざわざ来て会いたいなと思う僧侶でいます。
施したいと思う僧侶でいます。

さて、どんな寺になるのかな。
どんな生き方をするのかな。

それは、引き続きホームページやインスタを見たり、お寺に来て和尚と対面をして、感じてくださいね。

今年一年は、入り口の写真に師匠との思い出を飾りますね。

【近々の予定】
平日/SW・ゴミ収集、し尿処理

6月は長期出張あり

葬儀の要請、法事の要請、緊急を要する相談、在小樽スリランカ名誉領事館の連絡業務は平常通り受け付けてます。