「食事付き法要」は、宗旨、宗派、檀家の有無を問わず、どなたでも参拝できます。御接待のカレーは、10食限定となっています。確実に召し上がりたい方は予約をお勧めします
終了/ 7月6日(月) 11:15~ 満席
7月23日(木) 11:15~ 満席となりました
【重要 / 予約をする前に】
7月の「食事付き法要の日」(友引カレーの日)は、通常通りの開催を予定していますが、次の場合は、きゅうきょ当日でも中止になる場合があります。予約を希望される方は、あらかじめ、これらの事情を、ご了承の上で予約してください。急きょ中止となった場合でも、食品衛生上、「お持ち帰り」などで応対もしません。
◎「緊急事態宣言」発令時。
◎当麻町内、旭川市内で疫病感染が確認され、なおかつ中止が妥当と判断した場合。
◎当寺の親族に葬祭事がある場合。
◎主監である阿部の体調具合が著しく悪い場合。
【ありがたいな。と思うこと】
食事付き法要の日は、講堂でお参りをしていただかないと、お食事を頂けません。私たち、人の多くは、何かに「慣れ」てしまうと、その存在の値に関心を向かなくなってしまいがちです。毎日、当たり前に接することができる、「食べ物」、「物品」、「人」が、消えてしまうと、あせって、困ってしまいます。当たり前にあるものが、当たり前でなくなると、その「値い」に関心を向けやすくなるのかもしれません。
自分自身が、何も「行動」を取らずに、魔法のように目の前にご飯が用意されるような日々を送ることは、人の生き方として、良いことではないと、私たち僧侶は、師匠達から教わります。私たち僧侶に限らず、誰であっても、一回の食事内容であっても、誰かの作業の恩恵によって食べることができます。生産者がいる。生産者を支える生産者がいる。こんな感じで想像を膨らますとわかりやすいかもしれません。
食べる前に、「お経」を唱えて、お祈りをして、食べ物を施してくれた人々や、他の生命に対して関心を向けることは、自分のことだけしか考えない「当たり前」な感覚を防ぐために、必要なことだと私は考えます。
「食事付き法要」の十五分間法要では、スリランカの「お経」を、唱えます。インドの古い言葉「パーリ語」で唱える言葉の中に、「プンニャ」という言葉が、何度も登場します。「プンニャ」とは、「幸せ」という意味です。お祈りの言葉で、たくさん「プンニャ」(幸せ)が登場するということは、たくさん他人や、他の生き物の幸せを祈っているという意味なのです。合掌をして、よく耳を傾けて、「お経」を聞いてみてください。幸せを祈っている気持ちが、もっと膨らんできます。
〝偉大なるお釈迦様よ 大師ら 偉大なる尊者達よ ありがたや 〟
【7月食事付き法要の日(友引)】
終了 7月6日(月) 満席となりました
7月23日(木) 満席となりました
※基本的には予約制ではありませんが、10食限定につき、予約をお勧めしています。
11:15 「15分間法要」スリランカのお経で、供養のお経を読みます。
11:35 食事接待の開始
14:30 終了
※食堂をいったん閉め片付け・大掃除。18時から通常に戻ります。
【十五分間法要に間に合わない方】
11時15分からの「十五分間法要」に間に合わない方は、お越し頂いた時間にかかわらず、食事前には必ず講堂でお参りしてください。お参りをされた後に、お参りの御利益として食事(カレー)を御接待します。
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※参考写真は6月の献立内容の記録です
【ご予約希望の方は、電話かEメールでお願いします】
電話 0166-56-9006
メール dhammaudayavihara@gmail.com
【予約送信用フォーム(メール送信される方は、以下の三点を記入の上、送信してください)】
dhammaudayavihara@gmail.com
①【希望の日】7月6日(月) or 7月23日(木)
②【人数】
③【名前(名字のみでOK)】
【予定・献立内容】
7月6日(月)は、「Spicyチキンと、海老サンボル炒め、他いろいろ」
7月23日(木)は、「Spicyチキンと、海老の白いスパイスサラダ、他いろいろ」
共通の内容は、野菜メニュー数種と、白米です。
※献立は、托鉢の内容次第で変更になる場合があります。