「托鉢(たくはつ)」、巡回読経

和尚さんは、8月15日まで、眞弘寺檀家さん宅へ巡る、「巡回読経」にでかけています。

そのため、午前中は不在となっています。

檀家さんの家の仏壇で、お経を唱え、先祖代々の供養をして、一家の無事健康を祈ります。

お経を唱えるのが終われば、お茶を飲み、スイカ、メロン、和菓子など、接待を頂きます。

お坊さんに接待するのも、檀家さんの施し「布施」です。

ですので、もし、お坊さんが、檀家さんの「お接待」を断ってしまうと、檀家さんが功徳を積む機会を拒否してしまうことになるので、絶対に断ってはならないと、眞弘寺の言い伝えでもあります。

檀家さん宅で雑談するのも楽しみです。

きたるお盆期間中には、特別法要を行いたいと計画しています。

お寺の入り口にある、供養塔(裏に戒名と故人の俗名、施主、日付を記してあります)

それにしても今年も暑いですね。

雨も降ってほしいですね。

五穀豊穣、雨乞いも祈ってます。

夏バテの、はな垂れ和尚